人間の相場心理と支持線・抵抗線の関係について

FX取引においては、支持線や抵抗線を引いてみると、大体はそのレンジ内での収まった上下の範囲での値動きがあることが解るはずです。 これは、支持線や抵抗線のライン付近における人間の心理傾向を表しているということが出来るのです。 例えば、抵抗線付近では多くの市場参加者が「もう上昇することがないはずだ」と考えて、売りを盛んにしている状況を読み取ることが出来ます。 一方、支持線付近では「もう下がることは無いはずだ」と考えて、買いを強めている傾向を読み取れますしかし、全体的に支持線と抵抗線の間に値動きが収まっているということは、ある意味、過去の値動きが心理に影響を与えていると言う事が出来ます。 これはどういうことかと言いますと、過去に支持線付近で買い込みをした人は、相場が上昇するとおのずと評価益を得ている状態になります。 すると人間の心理面では、もっと上昇するのではと考えて、買いのポジションを保持した状態にある訳です。 ところが、予想と反して一時的に評価益が生じてきた相場が下落して評価損を抱え始めるとあの時、売っておけば良かったといった懐疑的な心理状態になります。 すると今度、相場が元の戻りの上昇局面となると、評価益になった時点で過去の評価損の記憶があるため、一斉に売りのスタンスに走るわけです。 このようなことから、ラインではそういった心理が働きやすいというわけです。 このように、FX相場においては人間の心理的なモノが大きく左右していると言う事が出来ます。 確か万有引力を発見した有名な学者でもあるアイザック・ニュートンが相場に失敗した時に申しているように、「天体の運行自体は予測しえても、人間の狂気の沙汰だけは予想し得ない」というのは、実はFX取引でも当てはまることですので、肝に銘じておくと良いでしょう。

FXトレードをする時にはFX口座を用意する必要があります。最近では海外FX口座が注目を浴びていて多くの人に活用されるようになっています。 もし、FX口座開設について迷っているのであれば海外FX口座についても参考にしてみるべきです。また、バイナリーオプションも人気が出ているので、 それらの金融商品についても研究して勝てるFX取引について知っておくべきだと思います。